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サンルーム・ガーデンルームのある暮らし

アウトドアリビングのある住まい|新築エクステリア施工事例

庭に面した一角に、透明なガラスに囲まれた「サンルーム」があるお宅、素敵ですよね。光がさんさんと降り注ぐ明るい空間は、まるで外国の温室のようなおしゃれな雰囲気。この記事では、サンルームとガーデンルームの違いや、メリットなどを解説していきます。

サンルームとガーデンルームの違いとは?

「サンルーム」と「ガーデンルーム」には、どのような違いがあるのでしょうか?
「サンルーム」とは、太陽光を取り込むために屋根や壁がガラス張りとなっている、庭に面した部屋のこと。コンクリートでしっかりと基礎が作られており、気密性の高いサッシで囲まれているものも多くあります。
つぎに「ガーデンルーム」は、サンルームと似た空間ですが、比較的気密性が低いつくりになっています。大掛かりな基礎工事を行わず、床はウッドデッキやタイルテラスで、扉はポリカーボネート製の折れ戸が使用されていることが多いです。

・サンルーム/ガーデンルームに厳密な区別はない
以上のことから、サンルームは家を延長した空間、ガーデンルームは庭を延長した空間と考えると分かりやすいかもしれません。新築時に設置するほか、増築リフォームとして後付けすることも可能です。
ただし「サンルーム」「ガーデンルーム」には厳密な定義があるわけではありません。施工会社やメーカーによって区別の仕方が異なる場合もあるため、名称だけで判断せずに施工内容をきちんと確認した方が良いでしょう。

・サンルームやガーデンルームでできる「自然浴」
サンルームやガーデンルームで、毎日の暮らしで「自然浴」が実現できます。庭に降り注ぐ光を住まいに取り入れ、自然を身近に感じられる豊かな時間を過ごしてみませんか。

サンルーム/ガーデンルームのメリット

サンルーム/ガーデンルームがあればどのような暮らしになるのか、具体的なメリットを見ていきましょう。

・メリット1:洗濯物が干せる
サンルーム/ガーデンルームは毎日の洗濯物干し場として便利に活用可能です。天気を気にすることなく、雨や強風の日も安心して干すことができます。また、花粉・黄砂・PM2.5といった付着物が気になる人や、防犯面から外干しに抵抗がある人も安心。太陽の光と熱だけで乾かせるため、省エネルギー&エコロジーですね。

・メリット2:開放的な空間で過ごせる
サンルーム/ガーデンルームは、家族や友人との憩いの空間としてもおすすめ。自然光が降り注ぐ空間は、ひとりで趣味の時間をじっくりと楽しむのに最適です。人が集まる際には、リビングルームの延長として活用し、ガーデンパーティーを開くのも素敵です。自然を感じられる開放的な空間で、いつも以上に会話が進むはず。

・メリット3:日光浴に最適
紫外線にマイナスイメージを持つ人も多いかもしれませんが、日光をまったく浴びない生活はむしろ健康に悪影響を与えることをご存知ですか?近年、日本人に不足しがちな栄養素のひとつが「ビタミンD」。魚やきのこ類に含まれるほか、日光を浴びることで体内生成される栄養素です。ビタミンDにはカルシウム吸収を促進するはたらきがあり、骨の発育に欠かせません。欠乏すると成長障害を引き起こすことも…。サンルーム/ガーデンルームがあれば、妊婦さんや小さなお子さん、体が不自由で外出が難しい方もゆっくりと日光浴することができます。

お客様の声
「内と外がつながって広くなりました!」

【福岡市 S様】
元々はウッドデッキを敷いていたのですが、活用できていない状態だったので、もったいないなと思っていました。リビングからつながるガーデンルームとタイルテラスを提案していただいたおかげで、外に出やすくなったし空間がより広くなったように感じます。子どもたちも明るいガーデンルームでよく遊んでいますし、スムーズにテラスや庭に出られるので喜んでいます。雨や風の日も気にせず使えるのがいいですね。家族でアウトドア気分を味わいながら過ごすのも楽しいです。
外を間取る家|エクステリアリフォーム施工事例
エクステリアリフォーム事例 #1988 外を間取る家
ガーデンルームとタイルテラスを設置。庭の自然が近くなっただけでなく、家とガーデン空間が繋がり、家に回遊性が生まれました。

まとめ

サンルーム/ガーデンルームのメリット
・天気を気にせずに洗濯物を干せる
・パーティーや趣味を楽しめる空間になる
・ゆっくりと日光浴・自然浴が楽しめる

サンルーム/ガーデンルームを設置すれば、室内と庭の間に新たな居住空間を生み出すことができます。
メリットを参考にしながら、サンルーム/ガーデンルームをどのように活用したいかを具体的に考えながら計画を立ててみてくださいね。